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1854 Lesson one thousand eight hundred and fifty-first, confident.

    するとバングが何事かを思い起こすような顔をして言った。


    「先程のお前の話だと、ゼルドスはお前の死に関しても調べていたってことじゃないか?」


    「……ああ、たぶんな」


    「ならばいきなりぶっ飛ばすっていうのはどうかな?まずはもう一人の敵の情報を得てからの方が良くはないか?」


    だがガイウスは不満気な表情のままであった。


    「……まず先に情報を、ゼルドスの奴に聞いてからぶっ飛ばせってことか?なんかやだな、やり口が」


    するとバングがまたも苦笑した。


    「いきなり問答無用でぶっ飛ばすっていうのも、中々にひどいやり口だと思うぞ?」


    「そんなことはない。やられたらやり返せだ」


    「そうか。まあ俺には関係ない話しだ」


    「そういうことだ。とにかく俺はあいつをぶっ飛ばす!俺を殺そうとした奴のことは、とりあえず後回しだ」


    「そうか。なら好きにするといい」


    するとここでガイウスが、何事かを思い出したように言った。


    「そういえばあんたのことについて聞いてなかったな?」


    バングは予想外とばかりに少し驚いた表情を見せた。


    「俺か?」


    ガイウスは当然だろとばかりに言った。


    「そうだよ。他にこの部屋には誰もいないからな。もちろんあんたのことさ」


    「俺について何を知りたいんだ?」


    するとガイウスが、天井を見上げて考えだした。


    「う?ん、そうだなあ?まずはあんたの部署とかかな?」


    「俺の部署なら警護課さ」


    「な?るほど、それもそうか。総監室で寝ていた俺をに、対処しようと現れたわけだもんな」


    「そういうことだ」


    「ということはあんた、かなり強いな?」


    するとバングが軽く微笑んだ。


    「まあな」


    ガイウスはうれしそうに手を叩いた。


    「ほっほ?、自信たっぷりって感じだな?」


    バングは笑みを浮かべたまま答えた。


    「そうだな」


    ガイウスはさらにうれしそうに言った。


    「いいねえ?、自信を持つってのはいいことだもんな。で、どうなんだ?実戦経験も豊富なのか?」


    「ああ、多いな」


    するとガイウスが納得顔で言った。


    「そんな感じだな。立っても座っても隙がない感じだし。どうやらかなり鍛えているね?」


    「日々鍛錬は怠っていないはずだ」


    「もしかして、この建物の中で最強とか?」


    バングは苦笑した。


    「さあな。全員の素性を知っているという訳ではないからな」
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